忍者ブログ
(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。 バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

九州でコミュニティバスを走らせたのはわが町太宰府だそうで。
民間バスが村営に譲渡(さらにコミバス化)という例は大分県の中津江と上津江にあるのですが、まほろば号、走り始めたときは
「凄い博打に出たなあ」
とも思いましたが同時にバス停空白地の観光地も新興住宅地もたくさんあるゆえ、うまくいくかもしれんなとは思ってました。

定着しちゃいましたねー。この成功で、周辺自治体がこぞってまねたという。

このバス停は山の上の国分団地にちょいと寄り道する、という趣のヒゲ線の折り返し点。
でも待合所もお店もあって、まるで昭和からあったよう。
商店は団地の山の上にはほんとにこの1軒しかなくて、山奥の集落の雑貨屋さんみたいになってます。

これも30年位したら、大分のバス停みたいに味が出るんだろうなあ。もう開通して10年過ぎてるし、随分と貫禄も出てきました。


本当に元からここに西鉄線があったわけでないのに。

不思議な貫禄があるこのバス停。

ここ、なかなかの狭隘路線でもあるので、乗りバスにもお勧めです。
自分もごくまれに使うことあるんだよな・・・マルキョウで砂糖が98円のときとか・・・(※生活観あふれるエピソードを何故、ここで挟む)

PR
大分のバス停はスクラップ&ビルドを決め込んだら、早い早い。
旧耶馬溪町の廃止部分や由布院のバス停なんかはきっといいのがいっぱいあったんだろうなあとか、たった4~5年前のことだけど竹田市周辺の路線大量廃止→コミバス転換のあとも、古いバス停のあとなんて微塵も感じられないくらいで、まあ行っておけばよかった、撮っておけばよかったと思えども後悔先に立たず。
ほーんと、軒下に下がっていたものなんて即撤去。まだ紹介してないけど木浦鉱山がそうだった。この辺容赦がない。

まあちょっとリアルな話をすると、新しいバス停を立てるということは経費が発生します。ちょうどいい補助金の使い道として計上できます。
加えて、エクステリアをやっているこういった製品を扱ってる会社は世の中にはたくさんありまして。
コミュニティバス、日本中にいっぱい出来たけどバス停の形は結構一緒だったりしたでしょ?

しかしどういうわけだか全但エリアのグーグルマッピングしてると様子がおかしいんですよ。
新しいものを、軒下に下げちゃうんです。

ここは全但バスまんまのデザインだから気付きにくい!!
しかしこの周辺の他の町でも実はいくつか確認してます。流石にみやじゅうさんにそこまでカバーを要求するのは酷であったので頼むつもりはなかったのだけど、知らずにここまで到達してるのは凄い!!

この街にとって、バス停とは家にくっつけるものと決まっているのだろうか…

ところで

おそらくその周辺の写真だと思うんだけど、これはどう解釈すべきなんだろう。
この辺は上沼恵美子の領土か何かだろうか…。

道路が付け変わっていて、気付きにくい感じの場所。

大通りから見えるとこからは、コミバスのバス停だけが見えるように見せかけて・・・

よくみると軒下バス停が!しかも現☆役!!

豊後大野、ことさら緒方付近には軒下ものが二つ、壁ものが二つ残っていてパラダイス。
道路改修があったあとは大抵立て直す事が多いんだけど、よく生き残ったなあ。

お店か何かだったのだろうか…

新道からはコミバスの新しいもののほうしか見えません、正直。
ここは実はコミバスも大分バスもどっこいどっこいの本数。うまい具合に時間帯が分かれてて妙に棲みわけをしているけど、多分運賃は違うんだろうな。

交通情報では「九州横断自動車道霧のため…」でおなじみの地点付近。
もう、下道でも川霧が凄いのなんの。

そんな霧の中久しぶりの顔を見に行きましたよ。
廃止になってもう10年以上は経過しているのでしょうが、外す予定は特にないようです。

そういえばこの支線の終点のプレート、鉄道マニアショップに売りに出されてたなあ…

ここは健在。残していていただいてる、という感謝の心を胸に抱きつつ撮影。ごっつぁんです。

写真撮ってるうちに霧も晴れるだろと思ったけど、ここの霧はもう相変わらずすんごいですなー。結局1時間くらいは晴れなかったな。

「ナニコレ珍百景」で、奈良の軒下バス停が紹介されたときこの家の人は
「こんなんうちもぶらさがっとるで」
とつぶやいたに違いないこのバス停なのですが、

地図で見るとこのバス停、交通の要衝的に結構大物。路線の分岐に当たる大事な場所。
この写真の角度で見るとわかるか。右に分かれ道見えますよね?まあバス停の名前の通り堀畑方面に行く方角、なわけですけど。ここで曲がれっちゅうやつですね。もち、分岐点。

分岐点。

うーん、

もう、バス停が見つけやすくあれとか、どうでもいいんじゃないかな。
この家の住人はどうやら植物を育てるのが大変ご趣味のようです。
頑張ってください!!
うちのオフクロはプランター泥棒にさんざ盗まれて心が折れました!!

軒下というレアさもあるけどさ、こんな分岐点感ない分岐点も珍しい…。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[07/06 ジマオ]
[07/01 senochan]
[02/27 ジマオ]
[02/22 Sunhouse]
[11/23 じま]
最新TB
プロフィール
HN:
西ジマオ(宇宙サービス)
HP:
性別:
男性
自己紹介:
メールはこちら。

★激動の昭和の荒波に耐えて田舎に都会に生き残る、珍バス停たちが大好き。しかし嫁は全く無理解。
バーコード
ブログ内検索
P R