(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。
バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
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旧安心院町。
別府へと向かう大分交通線の途上で、安心院から別府の路線は亀の井バスという別会社の路線も存在する(経路は全く違う)。本数を見るとどうも、こちらが不利の様子。・・・とはいえ、亀の井が5~6往復、大分交通が2往復だけれど。 この日はあまりこれはというバス停が見つからず、足早に帰ろうと引き返したところで見つけた。 傾きかけの小さな小屋に、比較的新しい標識とわざわざ時刻表をしつらえ続けるこの労力!!ボクは敬意を表するッ!! 大分交通はこの「待合所+屋根ぶら下げ型」を発見するのが楽しい。さて、この小屋はあと何年使うつもりなんだろう?・・・そして、ここでバスを待つ人は不便して・・・と思いきや。周辺には民家は一つも見当たらず。
鉄道線跡のバス停。
駅跡がそのままバス停になっている。 豊州鉄道といい、大分県宇佐市の豊前善光寺駅から院内町を経由し、豊後森までを目指していたようだ。 線路跡の殆どは県道になっている。そしてその県道は、鉄道の伸びることはなかったその先の険しい山岳地帯を、やすやすと快適に越えられるようになっている。開通したのは昨今のようだ。 この駅のちょっと下流の鉄橋が流されて、廃止になったという。 待合所は駅のそのままを使っているし、バス停の敷地はホームのそれ。だから、道路と待合室の間に妙な余裕がある。道路側に立ってみると、汽車がやってきそうな気・・・は、しない。交通量、多いっちゅうねん。 当たり前の話、廃止からもう40年以上経っている訳だから待合所の外壁はぼろぼろ。しかし、本当に思う。大事に使っているなあ。 この沿線、駅跡のこういうバス停が他にも何個かあったのだが、夕暮れが押し迫ってこれしか撮影できず。 豊前二日市駅跡は風情があった。 集落を見下ろすの高台の上のおらが駅、が想像できてしんみり。
大分交通系統のバス会社のもので、初めて発見した軒下バス停。
見つけたときは声を上げてしまった。 自分の遍歴は福岡市→長崎市(郊外)で、この二つの市ともに共通するのが「バス会社が発達しすぎてる」ってこと。バスに関する施設の充足は特に事細かで、長崎バスに至っては印象として「ぼろぼろのバス停なんて見当たらないよな?」ってくらいどこも標柱がきれいだったりする。 つまり、軒下型なんて昭和中期の遺産が残ってる望みなんざ、はなっからない街にしかいなかった訳で、こういうものを見つけて一喜一憂する自分は大分県ではきっと寓話「一つ目村」の主人公さながらなんだろうなあ。 待合室に見えるようで、実は単なる民家の車庫。 道路は改良工事の真っ最中。 福岡の県境まで延びてはいるがこの県道、いまだに峠越えは果たせていない。 |
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