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(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。 バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
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PICT0315_R.jpg 鉄道線跡のバス停。
 駅跡がそのままバス停になっている。
 豊州鉄道といい、大分県宇佐市の豊前善光寺駅から院内町を経由し、豊後森までを目指していたようだ。
 線路跡の殆どは県道になっている。そしてその県道は、鉄道の伸びることはなかったその先の険しい山岳地帯を、やすやすと快適に越えられるようになっている。開通したのは昨今のようだ。

 この駅のちょっと下流の鉄橋が流されて、廃止になったという。

 待合所は駅のそのままを使っているし、バス停の敷地はホームのそれ。だから、道路と待合室の間に妙な余裕がある。道路側に立ってみると、汽車がやってきそうな気・・・は、しない。交通量、多いっちゅうねん。
 当たり前の話、廃止からもう40年以上経っている訳だから待合所の外壁はぼろぼろ。しかし、本当に思う。大事に使っているなあ。

 この沿線、駅跡のこういうバス停が他にも何個かあったのだが、夕暮れが押し迫ってこれしか撮影できず。
 豊前二日市駅跡は風情があった。
 集落を見下ろすの高台の上のおらが駅、が想像できてしんみり。

PICT0316_R.jpg PICT0314_R.jpg PICT0313_R.jpg
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★激動の昭和の荒波に耐えて田舎に都会に生き残る、珍バス停たちが大好き。しかし嫁は全く無理解。
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