(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。
バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
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パソコンがぶっ壊れました。
HDDはまったくの無事だった上、予備のPCを用意していたので被害はほとんどなく・・・といいたいところなのですが。壊れたPCからHDDを取り出し通電してみようということで、「HDDをUSBで接続する便利なヤーツ」(※アバウト命名)を道具箱から取り出して実験です。 道具箱からHDDが出土しました。・・・あ、そういや昔、多くのデータを閉じ込めたまま通電しなくなったやつだな・・・これ、通電してみるか(軽い気持ちで)。 ゲエ!動いた!! 急いでサルベージしたら、そう多くはないのですがいくつかの写真が出てきました。 今日更新した2本の文章は、サルベージして画像が発見された、以前書いた文章たち。 ダムの底に沈んだはずのデータが、急にここに来て大復活。驚きです。 そしてこの写真なんですが、嘉瀬川ダムの底に沈んだバス停の写真。 上を通るのが現在の県道の取り付け道路ですね。 集落はもう、山の上でした。 ところでこの写真の右上に変なものが写ってますが、これ昔携帯水没させちゃってねえ。 カメラのレンズ裏に水滴が入ってるんですな。 この2ヵ月後にお亡くなりになりましたとさ。 PR
このダムは、なんの役に立つんだろうか。下流の広々と広がる農地のためになるんだろうな。
自分はエコロジストでも思想家でもなんでもなく、その是非については全く興味はないんだが、ともかくダム堤防の工事、付近の付け替え道路の道路工 事、工事、工事。その騒音の真下、おそらくかつて集落があったところに立ち並ぶ工事事務所のプレハブ群のすぐ近くに、引き払うのはおそらく最後ということ であろう古めかしい平屋建ての保育園がありました。 保育園の庭の横には工事用の防護フェンスがあり、たくさんの動物の絵が並んでいて工事関係者の粋な計らいを見ることが出来ました。しかし、その風 景もおそらくその工事が終わればその保育園もいっしょに、水の底。このバス停からちょっといったところにある古い石造りアーチ橋(現役道路、しかもバス通 り!)も、もちろん一緒に。 そんなことを考えるとまたこの文章の冒頭に書いた「このダムは、なんの役に立つんだろう?」という思いがよぎったりするのですが、まあそこまでの 有象無象を水底に飲み込んでおいて、何の役にも立たないものを人間が作るわけないじゃないですか、と信じてあげようじゃないですか。性善説と取るか、皮肉 と取るかはご自由に。
時折山の奥の集落なんかに行くと、「そこまでして」という気持ちに駆られることがある。そこまでしてこの地に分け入って、そこまでしてヒトの生きる場所へとこの地を開け拓き、踏み均して来たのか。
バスはもちろん、その人々の足跡を丁寧に辿っていくものでありますから、これでもかこれでもかと続く急な上り坂の両脇の、斜面にへばりつく家々、そして茶畑や果樹園といったヒトの作ったものの真ん中を突っ切っていきます。 で、着いた先がここさな。 帰りにすれ違ったバスの行き先方向幕には「博多屋敷」。そりゃあ、紛らわしいもんなあ、博多。そういわれれば福岡市内には「博多」という名前のバ ス停はないので(「博多○○」とかならいくらでもある)、「バスで博多に行きたい」と意思表示をしたことがある方、ぜひとも責任を持ってこのバス停にたど り着いていただきたい。平日5本、土日でも2~3本ほどある親切設計ダイヤですよ。 |
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