(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。
バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
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自家用車の軽自動車が余裕で車検に通らなかった、管理人ジマオです。
んでもって車を手放してしまいまして日田にご無沙汰の日常ではどうも、ブログの更新もままならないもので放置に相成っております。貧乏所帯なものでね、トランスポーターの調達もなかなかねえ。 しかし最近、私が敬愛しておりまして、「バス停ブログを作ろう!!」という強烈な後押しをしてくれた「ほぼ西鉄バスの旅」のちょんびんさんからmixiのメッセージが。「あの日田バスのバス停を廻ろう!!」という企画を立てると旨、誠に有難いことであります。そちらの企画が実行に至る前にちゃんと一回は更新しておかないとね、うん。 *** 先日、ポカムスというバンドの藤田さんという友人と立ち話をしていて、 おれ「近所でギター持った青年がいたんで話しかけたよ」 藤田さん「えーっ!あんたそんな見ず知らずの人によく出来るなあ」 おれ「いやあ、俺、そういうのが出来るからここまでなんとかやってこれたのかもしれんよ」 みたいな会話をしていた。 このバス停、やっぱり見つけにくいためか3度目の訪問でようやく発見した。 谷あいの集落の、住宅が密集してるあたりにあるバス停で、写真を撮ると何事か住民にとがめられそうな気分にはなっていた。 で、確か撮影関連で初めて付近住民にやや不審な目で 「なんばしようとね」 的な声をかけられたのを覚えている。 実際ここのちょっと下流はダム工事をやっている。 道路付近で写真を撮るという作業、公共事業に馴染みのない方はぴんと来ないかもしれないが、この作業は公共事業にはつきものというか、定番の作業である。 「バス停を趣味で撮ってる」と言って理解されるかはかなり不安だ。方便的にそういう作業と偽ることは出来んことはない。 だがもし、ここの住民が公共事業に嫌悪感を抱いていたら大変だ。 結局前者の言葉をうそ偽りなく説明した。 住民は怪訝な顔をしていた。 見知らぬ人と話せる能力というのは、とてもエネルギーを食う。 このような雰囲気になるとなおさらで、しこたま肝を冷やしたのを覚えている。 そんな思い出もあって、なかなかここは公開しにくいなあと思っていたバス停。 なぜか一緒にそこに生えていたジンジ草の写真を撮っていた。 見事にピンボケている。 PR
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