(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。
バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
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鬱蒼とした森の中にたたずむ、傾いた待合室。中にはほど近い駅の時刻表、かつてのこのバスの時刻表。爪で引っかいた「ふざけるな」の文字。その、鉄板に記されたとおりであれば8本運行されていたこの路線も今や朝昼夕の3本のみ。
ともかく、離合とかいう言葉とはかけ離れたような山道を延々と行くこと1時間。高原の真ん中を縫うようにして走る道路沿いには、ちらほらと民家、 そして田畑。どこまで分け入っても人がいる。見えなくても、どこかに。森に差し掛かっていると三叉路の予告標識とともに「この先右は○○集落」、そしてそ こにバス停。 集落は森に遮られて、そこからはちっとも見えない。空は見上げないと見えない。だが、ここに人が来る証だけがそこにあって、孤独の不安がどこかに行くのだけがわかる。 そういえば、昔のその時刻表には「宇ノ木行き」という表記があるのだが、これは松原ダムの湖底の集落。 PR
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