(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。
バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
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大分に写真撮りに行ったりするとき、たまに地域住民から「そんなにこんなバス停珍しいんですか?」と聞かれることがある。
「ええ!!珍しいですよ!!日本じゃほとんど絶滅寸前です!!」 とはきはき答えてたりするんですが、 「少なくとも福岡にはありません!!」 と一度答えたことがあります。 ごめん、あれ嘘だった。 このバス停、凄い狭いとこにあるんですよ。 昔は確か標柱が立ってたんだけど、西鉄バスのあれってほら、物凄くでっかいじゃない。 割と車通りも多くて、結構邪魔だったのよね。家もみっしり建ってたし。 10年位前だったと思うけど、バス停リニューアルしたときこうなったんだった。 あの時はずいぶん思い切ったことしたなあと思った。 いやー、西鉄のバス停部品で壁バス停作ると、本当になんか違和感あるね!! 立ってる標柱は、並走するコミュニティバスのもの。 昔はそこにも家が建っていたはず。 ちょっとリニューアルの時期がずれてたら、この壁バス停は生まれなかったのか・・・。
珍しく、単純に珍名なバス停!!
うちの嫁の 「30過ぎても、心は乙女!!」 という力強い開き直りが聞こえてきそうなバス停だ。 世の常として、ここで出会った人に乙女は見当たりませんでした。 それにしても、この地名はどういう由来があるのだろう。神話・伝承の類からつけられたのではと推測してしまうのだけれど。 で、調べてみた。 この辺りは海に近い平地で、写真の森は早い話が神社の森。 神社の名前は乙咩神社(おとめじんじゃ)といい、その御由来。 當社は今年より千二百九十年前人皇第四十三代元明天皇和銅三年現位置である古代の古墳上に宮柱を鎮め神籬を設けて仲哀天皇神功皇后應神天皇の御三柱の御神霊を奉祀したのが御創建と言ふことになつております。 又比売大神外御四柱の御神霊は其の後に合せまつられた神々であります 本社は乙比咩社乙咩八幡宮乙咩社などととなえられておりましたが明治四年乙咩神社と号することになりました。往昔この地は八幡大神の御神霊御霊幸の霊地 として宇佐八幡行幸会の大儀にはしばしば御巡幸あらせ給ひ又朝廷より奉幣使等の御参向もあつた程のまことに御由緒の深い神社であります。 尚宮下の南にある乙女水(誓水)は八幡大神御霊幸の際最もゆかりの深い御霊水と伝えられております。 (※こちらのサイト他に記述されておりました文章を抜粋) 乙女水。 今、心の中の男子中学生(1年)が物凄い顔をした子は、即刻このウインドウを閉じることを命ずる。 |
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