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(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。 バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
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 以前これをやったら、あからさまにアクセスが落ちた企画第2弾。
 なんですが、今回探ってみたらいろいろと面白いものを発見。

VFSH0109.JPG方城~金田循環探索の際のもの。
 この当時、方城町には「炭鉱会社・炭鉱住宅のセット」という見事なまでの炭鉱町そのものがきれいに残っていた。去年の夏に、大阪からの友人を連れてここを見に行ったら、跡形もなく区画整理がされていて全て取り壊されていた。写真は多分これ、炭鉱会社の本社ないし、お偉いさんの家か何かか、廃墟でした。左手は工場になっていて、操業中だった。多分それしか残っていないはず。
bd2653c1.jpg

 最初にそれを見たとき、炭坑町というものをそこまで深く知らずにいた自分ですら、それは息を呑むような光景だった。・・・残念ながら、それは記憶の向こうに消えてしまった。忘却されることを願ったのであれば、それは悲しいことだと思うのだけれども。間違いなく産業革命期~高度成長期までの、激動のニッポンの歴史の残滓。

86eac6d4.JPG志免の縦坑
 この近くを通っていたときに、たまたま夕暮れの空の色が凄くって、こんなのが撮れました。
 志免はシンボルタワーとして、この塔を本当に大事にしている。
 ライトアップしてたのは期間限定だっけか。
 崩壊が進んで、どうしようもなくなるまでおそらくそのままなんだろうなあ。

VFSH0151.JPG見るだけでもつらい田川バスセンター路線図。
 うん、キッツイね。
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 バス停の画像庫は自分、まったく整理していない。
 もう、困ったくらいに。

 あまりに雑多に積まれているので、「公文書の何とかに使ったあの画像」とか「病状報告用に撮った写真」とかもバス停と一緒に積まれていたりして。毎回うっかり目にしてしまってブルーになったりするんですが、中には「何でこんなの撮ったんだ?用途あるのか?」って物が混じっているときがあります。

 そんなののご紹介。

●その1

VFSH0021.JPG 何年か前の某劇団(音響参加)での公演時の写真。
 いや、キューシートってあってな?音響のきっかけを表にするやつ。
 現場が身内で、和やかだったから許された。
 もちろん一番人気はバンリキ魔王でした。

 ちなみに俺用のやつは
2818cadd.JPG・・・何が悪い!!

●その2

VFSH0043.JPG

 筑後川で撮ったものです。
 その風景に、「必殺からくり人」という時代劇を思い出しました。
 主題歌とともに、夕暮れでオレンジに染まったこんな川と船の風景が流れ、それらをバックにキャストロールが流れます。
 主題歌タイトルは「負犬の唄」。スタッフロールの中盤くらいで、画面中央に力強い習字体で表示された「負犬の唄」の文字は、その一度聴いたら忘れない曲調とともに強く印象に残ります。

 ・・・で、後日。
 嫁(当時彼女)がさきいかを買ってきた。
 パッケージの中央に力強い習字体で「漁火の唄」。

 「からくり人っぽいねえ!!」
 「やつれた女の夢見そうだねえ!!」
 「夜更けのバスに揺られそうだわ!!」

Vfsh0043isaribi.jpg・・・気がついたらこんな画像を作っていた。

 ・・・。

 やった後に「これ、何が面白いんだ?」って気づく典型的な例だと思うんですが、もうその辺に関しては一切目をつぶってください。頼むからお願い申し上げます。

●その3

 普通に壁紙用に。
VFSH0122.JPGジャンベとジャノメチョウ。
 森の近くでのセッション中撮影。


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★激動の昭和の荒波に耐えて田舎に都会に生き残る、珍バス停たちが大好き。しかし嫁は全く無理解。
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