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(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。 バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
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こういうのをやってます。

【遍歴】
2010/12/26 at 箱崎水族館喫茶室「水族館時代Vol.3」
2011/8/22 at Cafe&Bar gigi「自由研究発表会」
2012/11/13 at 福岡VoodooLounge「ラウンジサウンズ」
2014/7/23 at 福岡VoodooLounge「ラウンジサウンズ・ニシジマオミルフィーユ放送局」
2014/8/6 at 薬院UTERO 「Sound Without Equal」
2015/6/25 at 福岡MUSK「ムスクサウンズ」
2015/7/20 at Cafe&Bar gigi「二人のオッサンたちが戸川ちゃんを奪い合う夜!」
2015/10/20 at 薬院UTERO 「Sound Without Equal」
2015/12/24 at 広島ヲルガン座深い呼吸-流動する青の中で-
2017/1/24 at 薬院UTERO 「Sound Without Equal」

オファーなどお問い合わせなどはこちらまで宜しくお願い申し上げます。

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おそらくこのアナウンサーの手の部分にのびてる縦方向の道のどこかが「竹尾橋」になるのでしょう。

災害ニュースを見てたくさんのバス停写真群を眺めました。小野地区のバス停は小鹿田線、この路線は通学用路線として比較的本数が残っていて、また下流も人口の多い住宅地を比較的長めに通るので「普通のバス停」が多かったんです。なので通った記憶はあれど、あんまり写真に撮れてない。 そんな「普通のバス停」なのに風景に心を奪われて撮った写真。

小さな床屋さんの向かいに立っていました。

木の下にぽつんと立つバス停。

ツイッターでこの写真を上げたら、地元の住人の方が二人ほど「ありがとうございます」と感謝のレスをくださいました。写真を撮ったのは9年前。実はこの道路、拡幅されて今は2車線の道路になってます。

「十何年前毎日通った景色です」という地元の方の返信は、慙愧に堪えないものがありました。かけがえないものを喪う痛み。それも理不尽に。心中悼み入り極まりない。あえて「悼み」と書くのは犠牲者が出たからもありますし、ここを一緒に車で走り抜けた、助手席にいた亡き嫁のことを想い出してのことであります。

去年「今村」に行っているので当然ここは通りました。道が新しくなってるなあ、おしゃれなパン屋さんなんかできてて相変わらずドライブスポットやなあと。そこが、あんなことになるなんて…。
たくさんの住民様方のご無事と、一刻も早い復旧を願っております。

 今年4月に久しぶりに鉄道旅をしました。

 日田彦山線。久大本線。乗り継ぎました。


 このバスに乗り行きました。人生で、久しぶりの純粋な乗りバスでした。
 日田は大好きな街です。

***

 このブログの中で日田の人と接した時、バス停の写真ということで怪訝な顔をされたことは一度あったのだけれど、他はおおむね
 「変わった趣味をお持ちですねえ」
 という反応が返ってくるばかりで。
 なもので、乗ったバスの運転手さんとの会話も
 「そんな用事でわざわざですか」
 途中病院帰りだろうか?大きな病院から乗ったお客さんは、バス停でもない家の前で降りて行った。
 「うちの会社は金のないけんバス停のボロかとですよ」
 いえいえそこがよいのですよ。
 とはいえ案内放送が一切ない(!)。もりもりと上がっていくタクシーメーターのような運賃。とはいえ片道600円といったところだけれど。


 帰りの便はおばさんが乗車、運転手さんはすっかりなじみ。
 「あら?今日は休みじゃなかと?」
 「そ、急な出勤になったと」
 愚痴をこぼし始めた。
 田舎のバスは川沿いの道をそうやって下って行った。

***

 プノンペンラーメンの中華さと。
 日田天領水の里。
 木花ガルテン。
 思えばカミさんにとって、夫婦で県外に旅行をした最期の場所にもなった。去年の春。

 ニュースが流れてくるたびにショックを受けています。
 きっと出会った人の中に大変な人がいるだろう。それこそあのおばさんのお店は大変な騒ぎだろう。駅前のお店だった。

 どう言葉をかけていいかわからないのです。
 また必ず日田に行きます。
 その日までの無事、とにかくお祈り申し上げます。

スマホで撮ってるから慌てると指が入る問題。

いやね、このバス停。
このバス停を撮るためにはと考えたんです。しかしこのバス停が貼られてる家、なにやら中から忙しげな音と声がしてたの。

この半開きの隙間から。

えーと、あんまりこういう話は自発的にカミングアウトするものではないと思うのですが、ちょっと前に職務上で大変なモンスター上司にあたってしまいまして、然るべきところで治療を受け続けているほどの惨状。それ以降人とのコミュニケート能力がかなり厳しかったりします。
その上でまあ、体験した事がある方ならわかると思うけど喪主をやるというのは心労要ります。
だから、流石に昔みたく「特殊な交渉術」使えなかった。
おじさん、心が疲れてるんです。

この極上のバス停を目にしながら、指の入った2枚を含む3枚しか写真に収めきれず退散してしまった。次回こそリベンジ!!
昔仕事で現場の「基準積雪量」を調べなきゃいけない仕事してた事がありまして、まあいろんな町のホームページを見ては建築基準の例規をあたったりしていたんですが、そのうちで
「舞狂」という地名に当たっておったまげました。

バス停はその集落の対岸。
陰陽師たちが住む集落であったのが由来だそうで、それにしても「舞に狂う」とは。
今は静かな集落のようだけど、

この名前、とてもインパクトある。

しかもご丁寧に上り下りと別々に、このインパクト小屋があってね。


調べてみると今も大字舞狂。
軽く調べてみると結構な場所で、「時の為政者がはるばるこの地を訪れていた」とか伝承が残っているようで…ひょっとしたら今も続いているのかも?


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★激動の昭和の荒波に耐えて田舎に都会に生き残る、珍バス停たちが大好き。しかし嫁は全く無理解。
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