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(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。 バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
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わー、懐かしい。まだ結婚する前のカミさんだ。
これ大分の神杉野。

カミさんはバス停探索の旅も結構付き合ってくれました。
もちろん一緒に付く食事やら、旅のお土産が半分目的。まあ、自分との会話も楽しみだったようでしたが。

今年の4月の探索もカミさんと一緒に行ったんでした。
秋月行くついでに。これを撮ってる間カミさんは車内で、スマホゲーをぽちぽち。

今年は本当に大変な年になりました。6月ごろから悪くなる病状、そして緩やかに訪れながら、不意に襲った病状の激変。そして9月に亡くなりました。
毎年訪れる割にはここでそういう写真撮ってなかったなあ、とカミさんをそそのかしたら、予想外にもノリノリで協力してくれたんだっけ。

楽しくなかったらこんなに楽しく一緒に出かけてねえだろ

えへへへへへ

いいかげんにしろ

どうもありがとうございましたー

カミさんはオードリーが本当に好きだった。

今年最後の更新です。今は喪中。
去年の今頃、がんセンターでセカンドオピニオンを立てた結果、かなり厳しい状態であること。そして余命1年の宣告を受けてました。

「生きたいよう、もっと長くふたりで家族でいたいよう」
という彼女のその日の言葉や
「今まで本当にありがとう」
と今わの際に自分に残した言葉は一生忘れない。

本当に寂しくなったけれど、今頃カミさんは好きなことをして過ごせているかなあと、思いを馳せるばかりです。
動けるうち、好きなことをたくさんやったカミさんは幸せものだったと思う。うん。

それじゃ、よいお年を。

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不思議なものでこのバス停はまだ紹介した事がありません。
ヒゲ線の折り返し終点のバス停です。

どうしてこんなに窮屈に写すのか。バス停の銘板はどこにあるのか。いろいろ考えることはあるのですが、ここはとってもスペースが狭いのです。

なんてったって、車止めるスペースがない。取材時間もおのずと限られると言うものなんです。

このサイト的にはとても美味しいバス停なんです。
ひょっとしたら知られざる場所に銘板があって、まだ見つけてないだけかもしれない。
さて今回もいそいそと行ったんだけどね・・・

おれはまず、バスがここをどうやって折り返すかを知りたい。
そんな暇も与えられないのだった。指入ってるけどそんなの構ってられないくらい、邪魔な場所に車を止めざるを得ない現状。

6月になりました。本当はもうちょっと前に更新をしたかったのですが、この前の記事の赤石小学校前、川原ともに先日の熊本・大分地震で被災をしたらしく、集落が大変だったそうです。

現地の方々による復旧作業が大変だったとか。現地の方々おくればせながら被災見舞い申し上げます。

私の住んでいる太宰府市も震度5弱と恐ろしいほど揺れました。川原バス停、壊れてないかかなり心配です。

さて、下久木野小坪尻山口鼠谷とスターがそろっていた五馬線ですが最近はこんなお洒落な標柱にバス停がつけ変わりつつあります。

ついにあの山口バス停の倒壊しかかった小屋も完全に取り壊されました。
ビフォー
アフター

で、ついに五馬線で小屋型のバス停はこれだけになってしまいました。
自分は路線表も地図も見ずに何度も訪問しては「え!こんなとこにバス停が!」ってなるのを楽しみに五馬線を何度も訪問したのですが、このバス停が最後の「発見」したバス停。
道路から見える角度が悪すぎる。
ひっそり、神社の祠のような形で存在するバス停。

小屋型だらけだった五馬線の支線に当たる本城線が廃止になった今、実質このバス停が五馬地方の最後の「バス停小屋」。なお軒下の袋と小坪尻は健在でした。その辺は追々…

しかしこのバス停、本当に見つけにくかった!!一遍わかってしまえばなんてことないんですけどね。実際行けばわかりますが、これを探しきるには「バス停は立ってるもの」という固定概念を捨てないと本当にわからないものです。

最後に、山火事注意!!

ツイッターで#全日本雑な名前のバス停選手権というタグが大流行。
まとめられたりもしてる模様。
どうしてこうなった!? #全日本雑な名前のバス停選手権
こんなまとめまで。
思わずツッコミ!『#全日本雑な名前のバス停選手権』にビックリ。

さて、ツイッターではここで紹介したバス停もお蔵出ししてたのですが、このバス停は正直負けじ劣らず色々雑。
赤石小学校前といいながら小学校は閉校してかなり日が長いそうな。
本当なら「旧赤石小前」が正しいのですが、日田バスはこの雑さが味だし長所。

民家直貼りです。美学を感じます。 最初にこのバス停を発見した時は正直驚きました。 日田市の福岡県境近くに延びる路線(小鹿田線)にこんなバス停があります。

あれ、「赤石小学校」の板を流用してるやん?

で、初めて訪れた時がこちらです。

板、あるやん!すごいとこに!!
去年行った時は「このままでは飛んでいってしまう」と考えたのか。

挟めて置いてありました。賢者の知恵だね!

で、このバス停は「川原」の次のバス停。前の記事を読んで頂いた方ならわかりますが現在絶賛休止期間中です。

実際に行ってみたわけですが、上の地図の迂回路を使って前津江振興局から赤石小前のほうまでだけ代替のデマンドバスが走っています。
おしらせ。
このデマンドバスのルートを通って帰りは帰りました。道こそ狭隘なものの「赤石本村」付近は民家がそこそこあり、軽トラや林業作業車にも結構すれ違ったりして、本来はこの山の上までバスが行った方がいいんじゃないの?って感じたほど。

お知らせの紙が貼ってあるだけで風景は変わらず。

今年もはさまってました。どうやら安定期のようです。

閉校した小学校は2012年に閉校したとか。えー、最近じゃない!!


校庭の桜。

小さな小学校ですが確かに立派で、139年の歴史があったとか。「旧赤石小前」なんて名前に改名しちゃうのは野暮なものかもしれません。

でもデマンドバスの時刻表には思いっきり「旧」…。

ところで雑すぎるバス停選手権優勝は私個人の感想だと

これだと思います。
凄いことになっていた。

なんだってー!!
拡大した地図がこれ。

まわり道とありますけどね、これ迂回路自体恐ろしい距離と高低差があるんですよ。いったん隣の沢を登って、峠を越えて下りなおさなきゃいけないという。
なもので、バスは道路の開通を待って休止中になってました。

意地で行ってきましたよ!ええ!!

だってこの封鎖地点は内側ですもの!!
温所は川原の隣のバス停。「ぬくどころ」と読むそうです。
前津江本村からの迂回路はまあ慣れてしまえばたいした事はなく、多少舗装が荒れはしていましたが道幅もそこそこの峠道をえっちらおっちら。しかし距離は当然4~5倍…。
キリル文字の「д」の字の"-"の部分が工事中部分と思っていたらけたら、苦労はわかっていただけるだろうか。とにかくたどり着きました。


川原は「かわばる」と読みます。

今年も日本一ロッケンロールなバス停に出会ってきたぜ!!

破滅的なフォルムは相変わらず健在だぜ!!

今まで写真で「どんな風に道路と接してるんだろ?」と疑問に思った人がいたかもしれないので、分かるようなアングルから撮ってみました。

近寄って足元を見たら、おがくずに半分埋もれて

これが出てきた…。
去年訪れた次の月から休止してるんだ。
ちなみに隣の赤石小学校前まで、迂回路を使って代替バスが走ってます。それはまたあらためて…。
日本一パンクなバス停は健在、それが分かっただけでもよしとしよう、うん。


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★激動の昭和の荒波に耐えて田舎に都会に生き残る、珍バス停たちが大好き。しかし嫁は全く無理解。
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