(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。
バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 そもそもの始まりは、何かと「バス停」で画像検索したところからだったと思います。 http://www.hyogonet.com/bus/rt/nandoku/nandoku08.html 兵庫県の難読地名バス停を集めたものだったのですが、もうこれ「一品」どう見ても柱にくくりつけられたものにしか見えません。早速グーグルマップで調べてみて、本当にそのものだったのです。ってか大分県と全く同じ流儀。 PR
知人から全但バスの写真が大量に届きました。 あまりに凄いので更新速度をちょっと上げようと思っています。 思えばずーっとバス停写真を撮ってます。
日本語ワープロを作るというプロジェクトは大変だったそうです。
何せ文字数が桁違い。 有名な話で「幽霊文字」というものがあります。「彁」「妛」なんかがそうで、JIS規格作成の際作ったのはいいが、何でこんな文字作っちゃったんだろうという。 しかし、そんな先人の苦労のお陰で電子データ上で日本語の入力が出来るようになったわけです。 ありがたや、ありがたや。 一番のネックになったのは、同じでも発音で全く違う意味になる「同音異義」語が山のようにあること。だから入力した時まずひらがなやローマ字の「発音」をキーボードで入力させて、そこから「変換」をさせる。この発明に苦労したと、先人は語っていたのを覚えています。 果てしない山を登るような気持ちだったと思いますよ。そしてその言語数は山のようにありますし。しかしユーザビリティを優先してこの山を登りきった結果、日本語ワープロは完成を見たわけです。 そしてその変換機能はどんどん進化を遂げていきます。 さてこないだの「上臼井」。考えてみたら「上臼井バス停で待ち合わせね」と変換しようとしたら 「髪薄いバス停で待ち合わせね」 と変換されて初めて気づいた、と推察されるのは想像に難くないわけで。 上臼井から行けるバスの一つ、43番は月隈という方向に行きます。「つきぐま」と読みます。 その次のバス停はその上流。 当然、「上」がつきます。 ・・・ んがー!! みなさんも「かみつきぐま」とローマ字で打ってみてください。 高い確率で現れます。 「噛み付き熊」!! これも結構珍名系のバス停を集めているマニアには有名な案件だったりします。 しかしこれ、ワープロソフトが普及しなかったら絶対誰も思いつかなかったと思う。 写真撮り行った時、反対側のバス停には人待ちがいました(ので撮らなかった)。女子中学生が二人はしゃいでおりました。こんな危険なバス停なのに・・・!食われちまうぞ!!早く逃げろ!!
このブログ、およびバス停トークはあまり「珍名系」「難読系」はやりません。
何故かって、「面白い」というハードルは個人によって違います。 うちの近所に「いきいき情報センター」ってバス停あるんですが、それを笑える珍名のカテゴリとして紹介している方がいた。 ぼくはその面白さがわかりません。なぜなら「ああ、いかにもハコモノ行政で付けた施設の名前っぽいなあ」っていうのが先に立つから。そんなもの日本じゅうにいくらでもあるんです。その中でも笑える、ってんなら話は別だけど、これは全然突き抜けてない。 また無知というのも加わります。「太閤水」ってバス停があるんだけど、変な名前ですよね。これは珍名の部類なんですけど、このバス停の名前の「閤」の字を「閣」と勘違いして「変だ、変だ」と紹介してる人がいた。 由来は豊臣秀吉が朝鮮征伐の行軍の際に井戸を掘ったあとがぽつぽつとあって、「太閤水」なわけです。「閣」の字にしてはしゃいでいてはこれは己の学術的素養の貧困さをさらしているようなものになってしまう。 難読系のバス停で飯塚市に「目尾」というのがあります。「しゃかのお」と読むのですが、これの由来をちょんびん氏が見事に解説していて、ああなるほどと。解説はリンクをご覧になっていただけたらと思います。 だからそのハードルが物凄く低く、誰にでもわかるものだけならなんとか扱えるわけです。 曇天模様の福岡空港そば。 もし全国の薄毛でお困りで、しかも職場で 「きみ髪薄いなぁ~!俺んちは遺伝でどっちかっていうと白髪でさぁ~!後ろから来るんじゃないのぉ~?」 とか笑いに変えたいのか本気で侮辱してるのかわからないいじられ方をしている全国のアナタ! そう、私も猫っ毛で叔父に一人向こう側に行ってしまった人が居るからわかります。 「お前がハゲろ!!!!!」 そんな呪いの念を抱いた方、沢山居たでしょう。 あなた方にこの画像を送ります。是非その呪いの念パワーを込めて、あくまで表面上は自虐ネタを装い贈ってあげてください。 さあ!! かくいう私も毎日カミさんに髪が薄い事をいじられ続けたものでしたが、カミさんが抗がん剤治療で一回髪が全部抜けたこともあって流石にそういう気持ちはありません。 このバス停、珍名系では有名でやっぱり福岡空港そばという立地のよさもあるんでしょうかね。その道の人にはとても全国的に知られています。 しかし、このバス停のさらに上流には、かなり危険なバス停が潜んでいるのです・・・(※久しぶりの更新でいうのものなんですが、続きます)。
流石に人様から教えてもらったという負い目はあるのです。
最初にこのマニア道として発見し取り上げたのはこちらでございます。流石はちょんびん殿。 しかしこちらが取り上げられた時よりもすすけてしまっておりまして、昭和感半端ねえ!! もうどう見たって昭和です。昔からこれだったと感じるくらい。 昔は「発電所前」という名前の地味なバス停でしたが終点になってしまいました。 本数も那珂川営業所から夜7時まで1時間おき。意外と手頃に行けます。 誰がこの椅子に座るんだ・・・。 あと、よく見たら政治団体のポスター、今となってはのあの人のじゃないですか。 大変お世話になってます。「命だけは平等だ!」 発電所のほか、手前の「大浦」のとこまで戻るとなんと沈下橋を見ることが出来ます。 那珂川町の方!! これ、アピールポイントですよ!! |
カレンダー
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[07/06 ジマオ]
[07/01 senochan]
[02/27 ジマオ]
[02/22 Sunhouse]
[11/23 じま]
最新記事
(04/06)
(07/09)
(07/06)
(02/18)
(02/16)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
P R
|