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(主に大分の)珍種バス停写真のブログ。 バス停大好きっ子も厄年を過ぎました。
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バス停小屋の維持管理というのは
大分「古いものを大事に」
福岡「スクラップ&ビルド」もしくは「徹底放置」
と県民性が見事に分かれるところだなあと思うわけですが、ここはもう大事に大事に徹底放置されてる感がいつもします。変な日本語かもしれないが行けば理由がわかる。

社宅、いっぱいあったんだろうな~。

農村の地名由来みたいな名前ですが、元炭鉱街の社宅の真ん中のバス停といった風情です。

もと商店だったのか。

中、スゲエ落書きだらけです。これも県民性なのかなー。まあ学生感丸出しで、いい感じですけれど。それも味か。
HDD掘ってたらもっと昔のも出てきました。ガラケー時代に撮ったやつかなー。



まあ、変わらないといえば変わらないか。
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近所のコミュバス、内山線。古めかしい立派な待合室とベンチと広い折り返しを備えてます。
よくある光景・・・何だけど。

どこもおかしくないんだけど、実はこのバス停できたのは平成。しかも、西鉄もバスを通していなかった。

終点の貫禄は昭和っぽいんだが、不思議だ・・・。
まあ、ネタばらしになりますと実はここ、路線は開通してなかったけど、正月になると毎年太宰府天満宮の裏手から無料バスが正月出てた場所。竈門神社と宝満山という山の登山口がある観光スポットです。

思えば正月になると毎年カミさんとここに初詣に行ったものでした。
さらっとこないだ書きましたが9月に家内が亡くなりました。なんだかんだでバス停とカミさん、思い出は尽きません。散策旅行に厭な顔一つせずついてきたカミさん。当然ご当地の美味い飯やめぐりがついてくるからで。
実は写真の中のどれかにカミさんが写ってます。

クリスマスイブなんで。こんなブログでも、思い出に浸りたいのよ。

大晦日は、カミさんが大活躍したあれを公開することにするか…。


絵に描いたような軒下バス停!!

そんなわけで、この写真一つで

「バス停ってのはこんなもんでしょ?軒下に下がってるやつとかあるわけないやん?」

と、いう輩を黙らせる圧倒的フォルム。
ここの凄いとこはこの上の写真の方向の道路の果て、直そばに豊後竹田駅、市の中心駅があるところですな。
いわゆる駅裏なので市街地にはなっていない場所。裏山のような地形の場所にあるのですが、それでもまあ街中に近いと言えば近い。

「新・三大大分県の美しい軒下バス停」を推挙するならば日田バスの小坪尻

(今年4月撮影)
とともにこれを挙げます。木浦鉱山線の木浦が存命なら、三つ目はそれだったんだけどね…。まあ、もう一つ候補は繰り上がりでちゃんと別にあるからいいか。

凄い場所が現れた。
いや、この日の取材旅行は、グーグルマップで見た竹田市北部を通る雉ヶ平線

この三つがどれも消滅しているという最悪の立ち上がりからスタートですよ!!
中学校前は道路の拡幅で建物なくなってるし!!
なんか全部バス停きれいに建て換わってるし!!

テンション駄々下がりのまま、そしてそのあとに訪れたちょっとしたバス停でテンションが持ち上がった状態で向かったのが、竹田市内の久保線。

…もう、どのバス停も外れがなかった…いやいやちゃんと立ってるのもあったよ?
でも、古いやつはとことんまで古いまま。
ヒャッホウ!これが大分だぜ!!
じきに入れ替わるだろうがな!!

…と言う訳でなんとか写真に収めてやったぜ感が半端ない久保線なのですが、終点の久保がグーグルの時点で

行った時点で

というわけでさあて、この状態がいつまで持つかな?という状況に差し迫っていることはお分かりになられただろうか。

で、ここ本当に狭隘路の度合いもひどくて。撮影のために長く車を止める、ということすら難しく写真2~3枚撮るくらいしか止められなかった事はお許しいただきたい。
 
久々に来ましたよ!!崩壊系のやつ!!
ダストボックスなのもなかなかしんどいものがあるが、名前が時刻表見るまで判別できなくて。
ここ別に地形的に道路が分岐してるわけでもなく一本道、バス停の名前も久保の手前だからなのじゃなかろうか?
 
追い抜いた地元のトラックと再び遭遇するのを気にしつつ、いそいそと4枚撮ったんだ!!勘弁してくれ!!
…ってか、よくこんな細い道をバスが行くもんだ…いや、これは実は日本中の田舎じゃ大概そうなんですけどね。



不思議なものでこのバス停はまだ紹介した事がありません。
ヒゲ線の折り返し終点のバス停です。

どうしてこんなに窮屈に写すのか。バス停の銘板はどこにあるのか。いろいろ考えることはあるのですが、ここはとってもスペースが狭いのです。

なんてったって、車止めるスペースがない。取材時間もおのずと限られると言うものなんです。

このサイト的にはとても美味しいバス停なんです。
ひょっとしたら知られざる場所に銘板があって、まだ見つけてないだけかもしれない。
さて今回もいそいそと行ったんだけどね・・・

おれはまず、バスがここをどうやって折り返すかを知りたい。
そんな暇も与えられないのだった。指入ってるけどそんなの構ってられないくらい、邪魔な場所に車を止めざるを得ない現状。



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★激動の昭和の荒波に耐えて田舎に都会に生き残る、珍バス停たちが大好き。しかし嫁は全く無理解。
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